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2007年5月

ASエルフェン狭山FC vs 福岡J・アンクラス

狭山と福岡の試合を観に行ってきました。

アルビレックス新潟vsベレーザの試合を見に行こうかと、前日まで考えてたんだけど、交通費の高さに断念したの。(伊賀行きは、そもそも諦めていたわ)

狭山の目当ての選手は、テクニシャンの#7佐藤舞MFと、若手成長株である#18のFW山崎円美、#12のDF井上友利恵よ。福岡の選手では、浦和から今年移籍してきた山本有里の活躍に期待してたの。福岡ではその他の選手を殆ど知らず、監督がアタイと同い年の女性であることを、かろうじて認識していた程度だったわ。

前半、開始直後は狭山のペース。狭山の山崎がGKとの1対1でループシュートを放つが、枠を外れた。その後もシュートを打つけど枠を捉えることができず、徐々に福岡に流れが傾いていったの。

福岡は、左MFの#4堤晴菜、左FWの#23川村真理の二人の連携が、抜群に良かったわ。特に川村は低い位置でパスを引き出し、立ち塞がる選手をものともせずに強力なドリブル突破を見せ、一気にシュートまでもっていってたわね。福岡はサイド突破から直接シュート、またはクロスを入れ、トップ下の#10花田やFWの選手が決めるというパターンが徹底されていたと思うわ。

狭山は、後半になると運動量ががくんと落ち、ハーフコート気味の試合になったの。前線の山崎や関根にロングボールを放り込むだけの単調なプレーだったので、福岡も対応しやすかったんじゃないかしら。

福岡はラインを高めにすることでオフサイドをたくさん取り、GKとCBがうまく連携していたので、守備も安定してたわ。選手は最後まで鬼プレスを続け、狭山はセカンドボールをことごとく拾えてなかったわね。個々の選手の技術レベルの違いはさておき、持久力やスピード、フィジカル、周囲との連携では、福岡が優っていたように思ったわ。

注目していた福岡の山本は、マッチアップする狭山の佐藤をマンマーク気味でケアしながら、フリーな位置で味方のパスを引き出し、前線へ効果的なフィードやスルーパスを出してたわ。ポジションは4-3-3のMF中央か、4-4-2のボランチ、又は右MFという風な感じでした(私見よ・・)。

浦和時代のように、サイドで張って運動量で勝負するというよりは、攻守のバランサー的な役割を果たしていたわ。後半、右サイドに急行し、ゴールラインぎりぎりでクロスを上げた場面を見られた時は、懐かしさ半分、嬉しく思ったことよ(^^)。

試合は結局、技ありシュートやゴール前の混戦を確実に決めた福岡が、4-0(2-0,2-0)で勝ったわ。山崎が最初の決定機をモノにしてれば、とつい思ってしまうわね・・。

試合を見て、個々の選手の技量と同様に、選手と監督との関係性も大きな影響を与えてるんじゃないかって感じたわ。福岡の河島美絵監督は、ハーフタイムで選手に前半の苦戦理由を具体的に伝え、理解しやすいように工夫して説明してたの。明るくはきはきと話し、選手の気持ちを高ぶらせていたわ。狭山の監督もいろいろと静かに話してたけど(声が聞こえないから内容は分からなかった)、最後は「楽しんでやろう」と言って選手を送り出してたわ。

福岡の選手が得点を決めると、選手がベンチ方向に来て、歓喜を分かち合ってたの。試合後、福岡の監督は選手と共に勝利を喜び、写真を撮ったりしてたわ。一方の狭山は、最後まで暗い表情で監督と選手が話してたのよ。福岡は選手と監督の信頼関係がより強固なように見え、プレーにも迷いが無いように見えたわね。

・・とにかく、福岡は相当勢いがあると思うので、1部昇格の筆頭候補に挙げられるんじゃないかしら。高槻、マリーゼはメンバーが少し変わったし、今年はプレーを未だ見ていないので、どうだか分からないわ。あと、ジェフも期待できそうね。狭山は、世代交代の端境期ということもあると思うので、ここから立て直してほしいわ。昇格は、モチベーションを高めないと厳しいと思うわね。

<追伸>
影森グラウンドは、秩父鉄道の影森駅より歩いて20分弱。駅前に周辺地図の掲示板があるので、初めての人はそれを携帯で写して見ながら来るといいかと思うわ。自動販売機は途中にもあったけど、コンビニ・スーパーは無いので、食糧は熊谷駅や池袋駅などでの事前調達がオススメよ♪

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