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嫌われ松子の一生

今日は移転後初の出勤だったの。移転先のビルは結構快適だけど、仕事のやり方がすっかり変わっちまったので、慣れるまで一苦労よ。朝定期を買い忘れ、帰りも窓口が既に閉まっていて、SUICA残高が無駄に減ってしまったのが悲しかったわ。とにかく疲れ果てました。

タイトルの「嫌われ松子の一生」ですが、2週間位前に見に行ったの。中島哲也監督の作品というと「下妻物語」を思い出したのだけど、TVで観た時、最初の10分間位で悪趣味な印象を受け、見るのをやめてしまったのよ。今回は原作を読んでから、映画もぜひ観てみたいと思っていたので、多少キッチュな場面があっても気にしないことに決めたの☆

主人公である松子の甥が、殺害された叔母のルーツを探っていき、さまざまな出会い、発見をするという物語よ。松子は教師時代に万引き犯の濡れ衣を着せられ失職し、トルコ嬢として成功したものの、愛人を殺害して服役してしまう。刑務所で美容師の資格を取り、出所後就職して出直したものの、欠落感を埋められない日々を過ごしていたわ。偶然再開した、教師時代に自分を慕っていた教え子に人生を全て賭けるかのごとく、同棲を始めるの。その教え子にも結局捨てられ、故郷の唯一の肉親である弟からも勘当され、帰る場所が無くなった松子は、引きこもり生活に入ってしまう・・ という展開よ。

松子は父の愛を、病気がちだった妹に独占され、成人してからも常に、「愛される安心感」を求めていた気がするわ。がんばって勉強したのも、父に認めて欲しかったから。愛を求め不器用に生きる松子の姿を不憫に思い、映画の途中から最後まで涙が溢れ止まらなかったわ。故郷の筑後川を思い出して、荒川の土手で泣いているシーンとかも切なかった。何となく、自分も松子のように、常に欠落した何かを求めるような人生を送るんだろうって、思えて仕方なかったの。友達と見ていたので、極力泣いていたのをばれないようにはしたけどね・・(^^;。

原作とは若干、話が違う部分があるが、ミュージカル風の演出は楽しめたし、全体的に満足の行く出来栄えだったわ。うすうす「負け犬」人生を送る予感がしてる人は、松子の生き様を、切実に感じられること請け合いだわよ♪

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