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2006年5月

FC東京 vs 大宮アルディージャ

初めての味スタ。新宿から京王線に乗り換え、準特急で飛田給駅へ。大宮サポをちらほら見かける。駅からスタジアムまで徒歩5分程度。落ち着いた住宅街という風情で、飲食店もたくさんあり、ホームタウンとして立地条件はかなり恵まれている。

試合は2-1で大宮の勝利。最初の失点は、現地では分からなかったが、土屋がジャーソの足を引っ張ったようだ。前半、クロスに合わせようとしたグラウのユニフォームを徳永が引っ張っていた場面もあったが、これはPKとならなかった。バックパスの見落としなど、死角が広い審判。

大宮のスタメンはこんな感じ。

     森田 グラウ
   藤本     小林大
      純 小林慶
土屋 冨田 トニーニョ 波戸
       荒谷

前半から大宮はよく攻めていたが、ボールを持つ時間帯は長いものの、広島戦と同じように意図の見えない横パス、危険なバックパスが目に付く。攻撃も遅い。流れを変えるために、後半は以下の通り選手を交代させた。

  森田(→若林) グラウ
      桜井     
 小林慶    小林大
      斉藤
土屋 冨田 トニーニョ 波戸
      荒谷

斉藤のシンプルなパス回し、桜井のドリブルから流れが変わった。中盤を制圧できるようになった大宮は、流動的なポジションチェンジから波状攻撃が幾たびも観られるようになった。特に斉藤は球離れの良さ、攻撃時のタメ、インターセプトなど、女子代表の酒井のように、地味ながら着実なプレーで攻撃のリズムを作った。

小林慶行も、前半からガッツのあるプレーを見せてくれた。相手が元東京ダービーの相手だったということも影響していたのだろうか。よくプレスをかけ、ボールを奪い速攻を仕掛けていた。

後半は終始押し気味で試合を進め、両サイドバックが上がり2バック状態となっていたが、これをカバーしていたのが冨田。ヘディングによる同点ゴールも含め、大車輪の活躍で、勝利の陰の立役者となった。グラウは厳しいマークに遭っていたものの、好機には常にボールの近くに居た。後半、彼がCKやFKを蹴りに行こうとしたのには、試合終了時刻が迫っていたこともあり、ちょっといらいらした。

終了間際の小林大悟の直接FKにはシビれた。彼が居なかったら、今期の大宮は勝ち点を何点失っていたことか・・。後半のダイヤモンド型の中盤によるリズミカルなパス回しは、今後の大宮の攻撃力アップへの可能性を感じさせてくれた。

次のナビスコ(名古屋戦)は応援に行けないが、佐伯・西村・片岡など出場が予想される選手には、絶好のアピール機会ととらえ、特に頑張ってほしい。駒場の甲府戦は、ポゼッションサッカーを標榜するチーム同士の戦いとなる。どのような展開が繰り広げられるのか、今から本当に楽しみだ(^^)。

大宮アルディージャ vs サンフレッチェ広島

駒場まで行ってきました。

始めて2階席で観たんだけど、直射日光ががんがんに照って眩しい&暑かったわ。アタイ位の年になると、日焼けも気になるし(^^;。ハーフタイムで屋根のある1階席に行こうとしたら、皆考えることは同じみたいで、満席だったの。泣く泣く2階席に戻り、「選手もこの炎天下で頑張ってるんだから」と、気持ちを何とか奮い立たせたことよ。

大宮のスタメンはこんな感じでした。(もしくは、小林慶が2列目の、4-1-4-1)

     グラウ
 藤本 小林大 久永
    片岡 小林慶
土屋 冨田 トニ 波戸
      荒谷

広島は序盤5-3-2、途中からは6バックとなる、守備的布陣で臨んできたわ。去年の大宮のような、カウンター狙いの戦法にまんまとやられた感じ。

広島の得点シーンは、右SBの駒野がサイドを駆け上がり、クロスを佐藤寿人がヘディングで合わせるというシンプルなものだったわ。大宮はボール支配率71%、シュート16本(広島7本)と内容で圧倒しながら、GK下田の好セーブもあり、広島の守備陣を打ち破ることができず、0-1で敗れてしまったの。

大宮はボールは持てていたものの、中央突破に頼りすぎた感が否めなかったわ。数少ない決定機も、サイド突破からのクロスによって訪れたものだったし。

サイドの選手にボールが渡り、スペースの空いた前方をドリブル突破するのかしら、とわくわくするところで、パスを返したり中央の選手にボールを渡したりで、がっかり・・なんて場面がちらほらあったわ。波戸、土屋共に、能力を生かして、もっと攻撃参加してほしかった。サイド突破→クロスというシンプルな仕掛けを増やせば、より多くのCKやFKのチャンスを得られたんじゃないかと思うの。

小林慶行はまだ、パス回しで満足しているようなプレーに見えるのよね。自ら前線に飛び込むような泥臭さや、サイドへの速い展開など、ゴールにつながるプレーができてない気がするの。相方の片岡が見せる執拗な守備に応えるような、熱い攻撃を見せてほしいわ。大悟はFK、シュートにいつものキレがなかったわね。マークがきつくなっているとは思うけど、そんな厳しい状況を、より高いレベルのプレーに到達する糧としてほしいわ。

今日の敗因は、三浦監督の不可解な采配も影響してると思うの。後半、森田を入れるのはFWの枚数を増やし、ポスト役を期待してのことだと思うけど、なぜ片岡を下げるの?って思ったわ。片岡は守備に攻撃にグラウンドを縦横無尽に走り回り、素晴らしいプレーを見せてくれていたの。強烈なミドルシュートでCKも得ていたし。明らかにパフォーマンスの良い選手を下げるのは、ちょっと疑問を感じたわ。

もっと不可解だったのが、久永→桜井の交代ね。久永は、士気の上がらない選手達の中で、孤軍奮闘している感じだった。守備もきっちりこなすし、ドリブルでは度々サイドを突破し、ゴール前でチャンスを演出していたわ。今の大宮に欠けているものを、体現するかのような気迫のプレーだったと思う。久永を下げた理由が分からなかったの。

また、FWなら吉原の方が良いと(今日サブにも入ってなかったけど)思ったわ。桜井はここ最近空回りなプレーが目立ち、結果も残していないし。なぜ吉原をベンチに入れなかったのかも理解できないの。ケガでもしているのかしらね?

ただ、途中から入った森田、桜井共によくやっていたとは思う。森田はオーバーヘッド、ヘディングなどの決定機を決めることはできなかったけど、ゴールを狙う姿勢を見せていたわ。桜井は停滞していた中盤を駆け回り、流れを大宮に引き寄せて行ったしね。

三浦監督の言葉を借りれば、「ボールが枠に入らなかった」だけの違いかもしれない。でも、明暗を分けたのは勝利への強い渇望の差だったと思うの。広島の選手達はシンプルな戦術で、意思統一されて戦っていたわ。大宮の選手、そして監督からはまだ危機感が感じられないの。

「今年はスロースタートとなると思う」という3月の三浦監督の言葉を信じれば、中断以降のパフォーマンスに期待してもいいのかもしれない。プレーの見た目も、昨年に比べればカウンター一辺倒でなく、向上していると評価する向きもあるだろうし。でも、昨年だって天皇杯での鹿島戦のように、上位相手にボールを支配し、今後の可能性を感じさせてくれた試合もあったわ。今年は選手の大幅な入れ替えで、チームがまだまとまっておらず、それがもろに試合に出てしまっているんじゃないかしら。もっと危機感を持って、勝負にがむしゃらな姿勢を見せてほしいわ。

今度のFC東京戦は、今後を占う上で重要な試合になると思う。ファンやサポーターは、結果だけを観ているのではなく、試合中の選手の一挙一動をつぶさに見ていることを、忘れないでほしいと思うの。

ところで、広島戦では駒野がなかなか良くて、気に入ったわ。早速J'sGoalの写真を、携帯の待ち受けにしちゃいまいした(*^-^*)。

サッカーマガジン

今週号のサカマガに、澤穂希のインタビューが載っていたわ。府ロク時代の思い出話、写真などもあり、一見の価値ある内容よ。興味のある人は是非!

今日、あき竹城が出ていた13年位前のドラマ(命つないで)の名セリフ「スピーディー・スピーディー・レッツ5倍速」をネットで見つけ、懐かしくなったわ。円城寺あや演じる、底意地の悪い掃除婦リーダーの、朝礼での口癖なの。無性に言いたくなって、帰宅途中の路上で周りに誰も居ないことを確認してから、何度もそらんじてしまったわ・・。

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